神田医院診療案内 「泌尿器科(性感染症科)」について

泌尿器科(性感染症科)

病名・疾患
症状

泌尿器科(性感染症科)

腎臓から尿道に至る尿路の疾患を診察。排尿トラブルや性感染症に対応し、快適な生活を取り戻すお手伝いをします。

泌尿器科(性感染症科)では、腎炎、腎結石、尿管結石、前立腺肥大、前立腺炎、精巣炎などの疾患を診察します。性風俗の増加や性交渉の若年化、複数のパートナーの存在により、梅毒、クラミジア、淋菌感染症やHIV感染症が増加しています。特に、15~19歳の女性の約20人に1人、20~24歳の女性の約15人に1人がクラミジアに感染しています。これらの感染症は放置すると不妊の原因となるため、早期治療が重要です。 男性に多く見られる尿道炎の原因にはクラミジア性尿道炎や淋菌性尿道炎があります。当院では、核酸増幅法(PCR法)を用いた高感度の検査を行い、病原菌の検出が可能です。性感染症の治療は、パートナーに対する愛情の一部とも言えます。

神田医院 受付窓口
忙しい方のために、専門医療で泌尿器(性感染症)の健康をサポート

当院はビジネス街に位置しており、忙しいビジネスマンや働く女性の皆さまにも便利にご利用いただけます。限られた時間を有効に活用できるよう、スムーズな診療を心がけています。 泌尿器(性感染症)に関するお悩みや疑問がございましたら、当院の専門医までお気軽にご相談ください。最新の医療技術と知識を駆使し、皆さまの健康をサポートいたします。

超音波エコー装置
超音波エコー(超音波検査)装置
神田医院 超音波エコー装置による安全で迅速な診断
超音波エコー(超音波検査)装置を用いた迅速な診断
神田医院 超音波エコー装置による安全で迅速な診断
超音波エコー装置
超音波エコー(超音波検査)装置
神田医院 超音波エコー装置による安全で迅速な診断
超音波エコー(超音波検査)装置を用いた迅速な診断
神田医院 超音波エコー装置による安全で迅速な診断
先進的な超音波エコー装置による安全で迅速な診断

当院では、最新の超音波エコー(超音波検査)装置を用いて、より正確で迅速な診断を提供しています。超音波エコー装置は、高周波の音波(超音波)を利用して、体内の臓器や組織の画像をリアルタイムで表示する医療機器です。検査自体は短時間で終わることが多く、患者さんの負担を軽減します。 泌尿器科では、腎臓、膀胱、前立腺などの泌尿器系の臓器を検査するために超音波検査が使用されます。例えば、腎結石や前立腺肥大症の診断に役立ちます。

神田医院 デジタルレントゲン検査装置
デジタルレントゲン検査装置による高精度な診断
デジタルレントゲン検査装置
神田医院 デジタルレントゲン検査装置
胸部X線検査で肺炎や結核、心臓肥大などの診断
神田医院 デジタルレントゲン検査装置
デジタルレントゲン検査装置による高精度な診断
デジタルレントゲン検査装置
神田医院 デジタルレントゲン検査装置
胸部X線検査で肺炎や結核、心臓肥大などの診断
微細な異常も見逃さないデジタルレントゲン検査装置

当院では最新のデジタルレントゲン装置を用いて、迅速で高精度な診断が可能です。患者さんを待たせることなく迅速に結果を確認し診断を行うことができます。泌尿器科では、腎臓結石や膀胱の異常を診断するために腹部や骨盤のX線検査が行われることがあります。

診療について

  • 初診は随時受付中です。予約不要ですが、事前にご予約いただきますと、待ち時間を短縮でき、スムーズにご案内が可能です。
  • 症状の有無に関わらず、ご自身の感染予防のためにもマスクの着用を推奨しております。
  • 受診時はマイナンバーカード(又は保険証)をご提出ください。

治療・処方

  • 当院では「自由診療」を受け付けております。自由診療とは、健康保険の適用範囲外となる治療やサービスを患者様ご自身の選択で受けることができる診療形態です。

泌尿器科(性感染症科)に関する疾患・病名

尿道炎

尿道炎は、尿道の炎症を伴う疾患で、主に感染が原因で発生します。尿道は尿を体外に排出する管で、感染が尿道に入ることで炎症が起こります。尿道炎の主な原因は細菌感染ですが、ウイルスや真菌によるものもあります。症状としては、排尿時の痛み、尿道からの分泌物、頻尿、尿意切迫感、下腹部の不快感が含まれます。適切な治療を行わないと、感染が広がるリスクがあります。

精巣炎

精巣炎は、精巣に炎症が起こる疾患で、主に細菌やウイルス感染が原因です。精巣は男性の生殖器の一部で、精子を生成する役割があります。精巣炎の原因としては、性行為による感染症(クラミジアや淋菌など)、ウイルス感染(流行性耳下腺炎など)、外傷や自己免疫反応が含まれます。症状には、精巣の腫れや痛み、発熱、痛みを伴う排尿、局所の赤みや熱感が含まれます。治療を行わないと、慢性化や不妊症のリスクがあるため、早期の診断と治療が重要です。

前立腺炎

前立腺炎は、前立腺に炎症が起こる疾患で、主に細菌感染や慢性的な炎症が原因です。前立腺は、男性の生殖器の一部で、尿道を囲んでいます。前立腺炎は急性と慢性に分かれ、急性前立腺炎は突然の激しい痛みや発熱を伴うことが多く、細菌感染が原因です。慢性前立腺炎は、長期にわたる炎症や痛みが特徴で、感染が原因とは限りません。前立腺炎の症状には、排尿時の痛み、頻尿、尿意切迫感、腰や下腹部の痛みが含まれます。適切な治療を行わないと、症状の悪化や生活の質の低下があるため、早期の診断と治療が重要です。

腎盂腎炎

腎盂腎炎は、腎臓の腎盂(腎臓の尿を集める部分)と腎実質に炎症が生じる疾患です。通常、尿路感染症が原因であり、膀胱や尿道から腎臓に感染が広がることで発症します。主な症状には、高熱、腰痛、排尿時の痛み、頻尿、悪寒、全身の倦怠感などが含まれます。適切な治療を行わないと、腎機能の低下や敗血症などの重篤な合併症を引き起こす可能性がありますので、早期の診断と治療が重要です。

睾丸捻転

睾丸捻転は、睾丸が精索の中で異常に回転し、血流が遮断される状態です。通常、睾丸は精索により固定されていますが、捻転が起こると、血管が圧迫され、酸素や栄養が供給されなくなります。これにより急激な痛み、腫れ、赤みが生じます。捻転は突然発症し、特に若年層や思春期の男性に多く見られます。治療が遅れると、睾丸の壊死や不妊症のリスクが高まるため、緊急の手術が必要です。

過活動膀胱

過活動膀胱(OAB)は、膀胱の筋肉が過剰に活動することによって生じる症状群で、主に頻尿、急な尿意、夜間頻尿、尿漏れが特徴です。この状態は、膀胱が正常に尿を貯める機能を果たせず、突然の強い尿意が襲うことで、日常生活に支障をきたすことがあります。過活動膀胱は、加齢、神経疾患、尿路感染、または特発性の原因によって引き起こされることがあります。症状が長期にわたって続く場合には、生活の質が低下し、適切な治療が必要です。

尿路結石

尿路結石は、尿路系(腎臓、尿管、膀胱、尿道)に石が形成される状態です。これらの石は尿中のミネラルや塩分が結晶化してでき、サイズや成分により異なります。結石はしばしば無症状ですが、石が尿路を通過する際に痛みや血尿を引き起こすことがあります。症状としては、腰痛、腹部の痛み、頻尿、排尿時の痛みが含まれます。尿路結石の治療は、結石の大きさや位置、症状に応じて異なります。

膀胱炎

膀胱炎は、膀胱に炎症が起こる状態で、一般的に尿路感染症の一部として発生します。主な原因は細菌感染で、特に大腸菌が多いです。膀胱炎の症状には、頻尿、排尿時の痛み、尿の濁りや血尿、下腹部の不快感や圧迫感が含まれます。女性に多く見られますが、男性や子供にも発生することがあります。適切な治療を行わないと、感染が腎臓に広がるリスクがあります。

前立腺肥大症

前立腺肥大症(良性前立腺肥大症)は、前立腺が非癌性に拡大する状態です。前立腺は男性の膀胱の下に位置し、尿道を取り囲んでいます。前立腺が肥大すると、尿道が圧迫され、排尿困難や頻尿、夜間頻尿、尿の勢いの低下といった症状が現れます。加齢に伴い、特に50歳以上の男性に多く見られる疾患です。症状が進行すると、生活の質に影響を及ぼすことがあります。

腎炎

腎炎は、腎臓の炎症を伴う疾患で、腎臓の機能が損なわれる可能性があります。主に急性腎炎と慢性腎炎に分類され、急性腎炎は細菌感染やウイルス感染、慢性腎炎は長期間にわたる免疫系の異常や慢性の病気によって引き起こされます。腎炎の症状には、むくみ、血尿、蛋白尿、尿量の変化、腰痛、発熱などが含まれます。適切な治療を行わないと、腎機能がさらに低下し、腎不全へと進行することがあります。

泌尿器科(性感染症科) 診断受付・予約

日/祝
午前9:30~13:00
午後14:00~17:00
精神・心療内科9:30〜11:00
精神・心療内科
皮膚科16:30〜18:00
皮膚科

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「泌尿器科(性感染症科)」について担当医からメッセージ

神田医院 院長 里井 重仁(医学博士;
里井 重仁
医学博士 神田医院 院長

尿路の不調や疾患に対して専門的な診察を行っています。神田や秋葉原・日本橋エリアを中心に多くの患者様にご相談頂いています。頻尿や排尿痛、尿路感染症などの症状にお悩みの方は、ぜひご相談ください。