ご予約はお電話下さい(03-3252-8896)
神田医院「はじめての方の問診票」ダウンロード
胆石症神田医院 診療
病気や疾患「胆石症」にかかりやすい傾向や、診断方法、対象となる治療法についてご紹介します。 症状や原因を理解することで、早期発見と適切な治療が可能となります。 当クリニックでは、 胆石症の治療に最新の医療技術を用い、患者様一人ひとりに最適なケアを提供いたします。
「胆石症」について
胆石症は、胆嚢内に石(胆石)が形成される病気です。胆石はコレステロールやビリルビンなどの成分からなる固体で、胆嚢や胆管に詰まることで痛みや炎症を引き起こすことがあります。主な症状には、右上腹部の痛み、胸やけ、吐き気、嘔吐、黄疸(皮膚や目の黄染)などが含まれます。胆石症は時に無症状であり、その場合は発見が遅れることもあります。痛みが強い場合や合併症が生じた場合には、早急な診察と治療が必要です。適切な治療により、症状の軽減と再発の防止が可能です。
病気にかかる傾向と注意点
- 胆石症は、胆嚢内に石(胆石)が形成される病気です。胆石はコレステロールやビリルビンなどの成分からなる固体で、胆嚢や胆管に詰まることで痛みや炎症を引き起こすことがあります。主な症状には、右上腹部の痛み、胸やけ、吐き気、嘔吐、黄疸(皮膚や目の黄染)などが含まれます。胆石症は時に無症状であり、その場合は発見が遅れることもあります。痛みが強い場合や合併症が生じた場合には、早急な診察と治療が必要です。適切な治療により、症状の軽減と再発の防止が可能です。
- 右上腹部に突発的で強い痛みがある場合、胆石症の可能性があります。痛みは食後に悪化することがあり、胆石が胆管を塞ぐことで胆汁の流れが妨げられるためです。痛みが続く場合や強い場合は、早めに診察を受けるべきです。
- 皮膚や目が黄色くなる黄疸が見られる場合、胆石が胆管を塞ぎ、胆汁が体内に逆流している可能性があります。黄疸は、胆石が肝臓や胆管に影響を与えていることを示しており、迅速な診察と治療が必要です。
- 胆石が胆嚢に留まるだけでなく、胆管に移動して胆管炎や膵炎を引き起こすことがあります。これらの合併症は、症状が急激に悪化し、全身の不調を伴うことがあるため、早期の診察と治療が必要です。
治療・処方箋
- 胆石症の診断には、腹部超音波検査が行われます。超音波を使用して胆嚢や胆管内の胆石を可視化し、石の位置や大きさを確認します。これにより、診断の確定と適切な治療方針の決定が可能となります。
- 小さな胆石の場合、胆石を溶かすための薬物療法が行われることがあります。これには、ウルソデオキシコール酸(UDCA)などの薬が用いられ、胆石のサイズを縮小させることを目指します。ただし、全ての胆石に効果があるわけではなく、再発のリスクもあります。
- 胆石が胆管に詰まっている場合、内視鏡的胆道治療(ERCP)が行われることがあります。内視鏡を使って胆管内の胆石を取り除く方法で、石が胆管にある場合に有効です。治療後は、胆石の再発を防ぐためのフォローアップが必要です。
- 胆石症が重度で、薬物療法や内視鏡的治療が効果がない場合、外科的手術が検討されます。通常、腹腔鏡を用いた胆嚢摘出手術が行われます。この手術により、胆嚢を取り除き、胆石の再発を防ぐことができます。手術後は、生活習慣の見直しと定期的なフォローアップが重要です。
「胆石症」に関連する病気や疾患
神田医院 院長からの「胆石症」について
-
里井 重仁
医学博士 神田医院 院長ここで紹介した対処や治療法は、あくまで一般的な例です。
胆石症はさまざまな原因によって引き起こされるため、一人ひとり適切な診断と治療が重要です。
胆石症と思われる症状が続く場合や心配な点がある場合は、早期にご相談ください。
当院では神田、秋葉原、日本橋エリアの患者様をはじめとして胆石症の専門的な診断・治療を行っています。
胆石症の診断受付・予約
月
火
水
木
金
土
日/祝
午前9:30~13:00
午後14:00~17:00
精神・心療内科9:30〜11:00
精神・心療内科
皮膚科16:30〜18:00
皮膚科
診療受付は終了時間30分前までにお済ませください。間に合わない時はお電話にてご相談ください。
お支払い当院のお支払い方法は「現金」または「クレジット・デビットカード」に対応