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アトピー性皮膚炎神田医院 診療
病気や疾患「アトピー性皮膚炎」にかかりやすい傾向や、診断方法、対象となる治療法についてご紹介します。 症状や原因を理解することで、早期発見と適切な治療が可能となります。 当クリニックでは、 アトピー性皮膚炎の治療に最新の医療技術を用い、患者様一人ひとりに最適なケアを提供いたします。
「アトピー性皮膚炎」について
アトピー性皮膚炎は、慢性的で再発しやすい炎症性の皮膚疾患です。主に、遺伝的要因や環境因子、免疫異常が関与しています。症状には、強いかゆみを伴う湿疹、皮膚の乾燥、赤み、ひび割れなどがあります。これらは、顔、首、肘の内側、膝の裏側などに現れやすいです。治療には、ステロイド外用薬や免疫抑制薬の使用、保湿剤の塗布、生活環境の改善(アレルゲンの除去など)が含まれます。適切な治療を行わないと、皮膚の感染症や色素沈着などの合併症を引き起こす可能性があります。これらの症状に心当たりのある方やご心配な方は、ぜひ当院で診察・ご相談ください。
病気にかかる傾向と注意点
- アトピー性皮膚炎は幼児期に多く見られますが、成人でも発症することがあります。早期発見と管理が重要です。
- 性別による発症リスクの違いはありませんが、女性では月経周期やホルモンの変動が症状に影響を与えることがあります。
- ストレスや不規則な生活、刺激物やアレルゲンに多く触れる環境は症状を悪化させることがあります。生活環境の改善が予防に寄与します。
- アトピー性皮膚炎やアレルギーの家族歴があると、発症するリスクが高まります。定期的な皮膚のケアと早期の対策が推奨されます。
治療・処方箋
- ステロイド外用薬や非ステロイド性抗炎症薬が、炎症とかゆみを軽減するために処方されます。症状に応じて適切な薬剤を選択します。
- 皮膚のバリア機能を改善するために、保湿剤(クリームや軟膏)が推奨されます。乾燥を防ぎ、皮膚の健康を保ちます。
- アレルゲンや刺激物を避けるための対策が重要です。例えば、アレルゲンを含む食品や環境要因の回避が必要です。
- 生活習慣の改善やストレス管理、定期的な皮膚のチェックが治療の一環として行われます。症状の変化に応じて治療計画を見直します。
「アトピー性皮膚炎」に関連する病気や疾患
神田医院 院長からの「アトピー性皮膚炎」について
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里井 重仁
医学博士 神田医院 院長ここで紹介した対処や治療法は、あくまで一般的な例です。
アトピー性皮膚炎はさまざまな原因によって引き起こされるため、一人ひとり適切な診断と治療が重要です。
アトピー性皮膚炎と思われる症状が続く場合や心配な点がある場合は、早期にご相談ください。
当院では神田、秋葉原、日本橋エリアの患者様をはじめとしてアトピー性皮膚炎の専門的な診断・治療を行っています。
アトピー性皮膚炎の診断受付・予約
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皮膚科
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