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不安障害神田医院 診療
病気や疾患「不安障害」にかかりやすい傾向や、診断方法、対象となる治療法についてご紹介します。 症状や原因を理解することで、早期発見と適切な治療が可能となります。 当クリニックでは、 不安障害の治療に最新の医療技術を用い、患者様一人ひとりに最適なケアを提供いたします。
「不安障害」について
不安障害(Anxiety Disorder)は、過剰な不安や心配が日常生活に深刻な影響を与える精神的な障害です。一般的な症状には、持続的な不安感、恐怖心、過度の心配、身体的な緊張(例:震え、発汗、心拍数の増加)が含まれます。不安障害は、社会的状況、特定の物や状況、または広範な不安に関連して発症することがあります。発症の原因には、遺伝的要因、神経化学的な変化、ストレス、環境要因が関与しています。
病気にかかる傾向と注意点
- 不安障害の患者は、日常的な事柄について過剰に心配し、現実的ではない恐怖や不安を感じることが多いです。例えば、仕事や人間関係についての過度の心配が、生活全般に支障をきたすことがあります。
- 不安障害は、身体的な症状としても現れることがあります。これには、心拍数の増加、手足の震え、発汗、呼吸困難、胃腸の不調などが含まれます。これらの身体的な症状が、日常生活や仕事に影響を及ぼすことがあります。
- 不安障害が強いと、社会的な状況や特定の場面を回避する傾向があります。これにより、社会的な孤立や生活の制限が生じることがあり、症状が悪化することがあります。
- 不安障害は、放置すると症状が悪化し、生活の質が低下することがあります。症状のコントロールと改善のためには、適切な治療とサポートが重要です。早期の診察と治療が、症状の軽減と生活の質の向上に寄与します。
治療・処方箋
- 認知行動療法は、不安障害の治療において非常に効果的です。この療法では、思考の歪みを修正し、問題解決スキルを向上させることで、不安感を軽減します。また、現実的な問題への対処方法を学び、ストレスの管理を行います。
- 抗不安薬(例:ベンゾジアゼピン系薬、セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI))が、不安の症状を軽減するために処方されることがあります。薬物療法は、症状のコントロールに役立ちますが、継続的な監視と適切な調整が必要です。
- リラクゼーション技法やストレス管理の技術(例:深呼吸、瞑想、筋弛緩法)は、不安を軽減し、心身のリラックスを促進します。これにより、身体的な緊張や心の不安を和らげることができます。
- 健康的な生活習慣が、不安障害の症状管理に役立ちます。規則正しい生活、バランスの取れた食事、定期的な運動、十分な睡眠を心掛けることで、ストレスの軽減や心の安定に寄与します。また、社交的な活動や趣味の時間を持つことも有益です。
「不安障害」に関連する病気や疾患
神田医院 院長からの「不安障害」について
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里井 重仁
医学博士 神田医院 院長ここで紹介した対処や治療法は、あくまで一般的な例です。
不安障害はさまざまな原因によって引き起こされるため、一人ひとり適切な診断と治療が重要です。
不安障害と思われる症状が続く場合や心配な点がある場合は、早期にご相談ください。
当院では神田、秋葉原、日本橋エリアの患者様をはじめとして不安障害の専門的な診断・治療を行っています。
不安障害の診断受付・予約
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