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湿疹神田医院 診療
病気や疾患「湿疹」にかかりやすい傾向や、診断方法、対象となる治療法についてご紹介します。 症状や原因を理解することで、早期発見と適切な治療が可能となります。 当クリニックでは、 湿疹の治療に最新の医療技術を用い、患者様一人ひとりに最適なケアを提供いたします。
「湿疹」について
湿疹(eczema)は、皮膚が炎症を起こし、赤み、かゆみ、乾燥、発疹などの症状を伴う皮膚疾患です。湿疹は様々な要因によって引き起こされる可能性があり、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎など、いくつかの異なるタイプがあります。湿疹は一般的に慢性的で、再発しやすい特徴があります。治療は症状の緩和と原因の特定に基づいて行われます。
病気にかかる傾向と注意点
- 湿疹の主要な症状はかゆみと皮膚の乾燥です。かゆみが強いと、皮膚を掻くことでさらに炎症を悪化させることがあります。乾燥した皮膚はバリア機能が低下し、外部刺激に対して敏感になります。乾燥やかゆみがひどい場合は、適切な保湿と治療が必要です。
- 湿疹はアレルギー反応として現れることがあります。特定の食物や化学物質、環境要因が湿疹を引き起こすことがあります。アレルゲンの特定と回避が重要で、アレルギー検査を受けることで原因を特定することができます。
- ストレスや生活習慣の変化も湿疹の悪化要因となることがあります。精神的なストレスや不規則な生活が皮膚の炎症を引き起こすことがあり、リラクゼーションや規則正しい生活が改善に役立つことがあります。
- 湿疹のある皮膚は傷つきやすく、細菌や真菌による感染のリスクが高まります。皮膚が赤く、膿が出たり、痛みを伴う場合は、感染の可能性があります。感染が疑われる場合は、早期の治療が必要です。
治療・処方箋
- 湿疹の治療には、保湿剤の使用が基本です。乾燥した皮膚を保湿することで、皮膚のバリア機能が改善し、炎症を軽減します。無香料で低刺激の保湿剤を使用し、皮膚にしっかりと塗布します。
- 湿疹の炎症を抑えるために、ステロイド外用薬が使用されることがあります。ステロイドは、炎症を軽減し、かゆみを和らげる効果があります。使用方法や頻度は医師の指示に従い、過剰使用を避けることが大切です。
- かゆみが強い場合、抗ヒスタミン薬が処方されることがあります。抗ヒスタミン薬は、アレルギー反応を抑え、かゆみを軽減します。服用は医師の指示に従い、適切な用量を守ることが重要です。
- 湿疹の原因がアレルギーである場合、アレルゲンの特定と回避が重要です。また、湿疹を悪化させる可能性のある刺激物や化学物質を避けることも効果的です。皮膚に優しい洗剤やスキンケア製品の使用が推奨されます。
「湿疹」に関連する病気や疾患
神田医院 院長からの「湿疹」について
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里井 重仁
医学博士 神田医院 院長ここで紹介した対処や治療法は、あくまで一般的な例です。
湿疹はさまざまな原因によって引き起こされるため、一人ひとり適切な診断と治療が重要です。
湿疹と思われる症状が続く場合や心配な点がある場合は、早期にご相談ください。
当院では神田、秋葉原、日本橋エリアの患者様をはじめとして湿疹の専門的な診断・治療を行っています。
湿疹の診断受付・予約
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皮膚科
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